ツキ板シートの3タイプから選ぶ

■ ツキ板シートには「ノーマルタイプ」「クイックタイプ」「イージータイプ」がございます。まずはこの3つのタイプから使用方法にあったツキ板シートのタイプを選びます。

お持ちの道具/経験/施行方法から使用目的に合わせたツキ板シートのタイプを選択してください。

【 ノーマルタイプ 】ツキ板+和紙(裏面に糊無し)0.3ミリ程度

■ ツキ板シートの中で最も厚みの薄いタイプです。小さな面積に「アイロン専用ボンド」+「アイロン」で熱をかけながら貼り付けるのに一番合ったツキ板シートです。

特長:ツキ板シートが薄いためタイトに貼り付けられ、アイロンを使用する事で表面をフラットに仕上げられます。

注意:ツキ板シートが薄いため貼る場所をフラットにしておかないとツキ板シートを貼り付けたとき下地の凸凹を拾いやすくなります。また下地の色が濃いとツキ板シートの表面まで透けて見えたりします。

使用例1:貼りたい物が木製品で塗装/オイルが付いていない物へのツキ板シートの貼り付け

使用例2:スピーカーやギターなど音響に関するツキ板シートの貼り付け

必要な道具:「アイロン専用ボンド」「アイロン」「カッター」「サンドペーパー#240〜#400」等


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【 クイックタイプ 】ツキ板+和紙+粘着テープ 0.4ミリ程度

■ ノーマルタイプのツキ板シートに粘着テープが付いたタイプです。貼りたい物の素材を選ばすシールやステッカーのように簡単に貼り付けられます。

特長:粘着テープ付きなので時間をかけず貼り付け作業が簡単にできます。ハサミやカッターで好きな形にカットできるので、天然木素材のオリジナルステッカー製作が出来ます。

注意:粘着テープはツキ板シートの伸縮を抑えられないので幅繋ぎをすると気候や使用状況によりジョイント部分に隙間が出来やすい。粘着テープは水分に弱いので水回りの貼り付けには向きません。

使用例1:非木製品(アクリル/ガラス等)にツキ板シートの貼り付け

使用例2:現状のまま上からツキ板シートを貼り付け

必要な道具:「カッター」「ハサミ」「サンドペーパー#240〜#400」等


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【 イージータイプ 】ツキ板+樹脂含浸紙(裏面に糊無し)0.5ミリ程度

■ ツキ板シートの中で最も厚みのあるタイプです。広い面積に「ゴム系接着剤」で貼り付けるのに一番合ったツキ板シートです。

特長:シワになりにくく気候や湿度によるツキ板シートの伸縮が一番少ないツキ板シートです。ジョイントテープを使えば幅方向にも簡単にジョイントできます。

注意:厚みがあるので「アイロン専用ボンド」を使用する場合にはしっかりと熱を与えないと低い温度ではボンドまで熱が届きにくい。

使用例1:塗装面(オイル以外)にツキ板シートを貼り付けでリニューアル

使用例2:ジョイントテープを使用して象嵌製作

必要な道具:「アイロン専用ボンド」「アイロン」「カッター」「サンドペーパー#240〜#400」等


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ショップについて

Tadashi Ban

国産材をはじめ世界中から輸入された天然木を「ツキ板/突き板(つきいた)」+「紙」で構成した、ツキ板シートに加工してDIYからプロユーザーまで幅広くネット販売しています。

木材を1ミリ以下に薄くスライスした「ツキ板・突き板・単板」を、色々な物や現場で貼り付けられるように加工した「ツキ板(突き板)シート」は、本物の天然木で簡単に木製化できます。

他にも、ギターにも使われる「メープル」「マホガニー」などのツキ板シートも販売しています。

一度使っていただけると天然木の良さが実感でき、天然木の好きな方や自然の風合いをお求めの方に満足していただける商品です。是非一度弊社のツキ板シートで色々な物を天然木で飾ってみてください。

ツキ板シートのタイプも色々ございます。和紙で強化した物/粘着テープの着いた物/樹脂含浸紙で強化した物3タイプをご用意していますので、お客様にあった商品をお選びください。

ツキ板シートのタイプ別に貼り方のご紹介もしてありますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。