Q:下地が剥がせない?

A:リニューアルにツキ板シートを使用する場合「古い下地を削れない又は剥がせない」といった状況の場合、どのように新しいツキ板シートを古い下地の上に貼ればいいのか問題になります。

下地に塗装が付いていたり、又はプリント合板が使用されていると「アイロン用ボンド」は使用不可能ですので「RQ-V1」を試して下さい。まずはRQ-V1が付くのか下地の端の方で試す事から始めて下さい。

古い下地の表面に特殊加工(汚れ防止)等の加工がされている場合にはRQ-V1が付かない場合が希にございますがそれ以外の物にはほとんど接着できます。

RQ-v1にはツキ板シートの「イージータイプ」をお勧めします。相性が良く作業しやすいタイプです。

他の項目にも記載してございますが、「オイル塗装」の付いた物には何も接着できませんのでご注意下さい。現時点で弊社では解決策がわかりません。



>>>>接着剤「RQ-V1」はこちらをクリック


【下地がベニヤで割れて浮き上がっている】

下地が古いベニヤで表面が割れてきて部分的に浮いているような状態の物をリニューアルするには「下地が剥がせない」「下地を削れない」のであればツキ板シートでのリニューアルは不可能です。下地が劣化で浮いてきますので新しく貼った突き板シ−トも一緒に剥がれてきます。せっかくのリニューアルが台無しになります。

下地が劣化で割れている状態のリニューアルには「剥がす」か「削る」が絶対条件になりますが、道具がない場合や技術的にできない場合には上に「ツキ板合板」を貼ってしまうのがベストです。「ツキ板合板」については別サイトの販売となりますのでそちらを参考にして下さい。


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Tadashi Ban

国産材をはじめ世界中から輸入された天然木を「ツキ板/突き板(つきいた)」+「紙」で構成した、ツキ板シートに加工してDIYからプロユーザーまで幅広くネット販売しています。

木材を1ミリ以下に薄くスライスした「ツキ板・突き板・単板」を、色々な物や現場で貼り付けられるように加工した「ツキ板(突き板)シート」は、本物の天然木で簡単に木製化できます。

他にも、ギターにも使われる「メープル」「マホガニー」などのツキ板シートも販売しています。

一度使っていただけると天然木の良さが実感でき、天然木の好きな方や自然の風合いをお求めの方に満足していただける商品です。是非一度弊社のツキ板シートで色々な物を天然木で飾ってみてください。

ツキ板シートのタイプも色々ございます。和紙で強化した物/粘着テープの着いた物/樹脂含浸紙で強化した物3タイプをご用意していますので、お客様にあった商品をお選びください。

ツキ板シートのタイプ別に貼り方のご紹介もしてありますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。